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自分でできる実践例について


わきがのニオイは自分では気づきにくいので、周囲の人に不快な思いをさせてしまうこともあります。
そこで、わきが対策として自分でできる実践例を紹介していますのでご参考にしてみてください。

自分でできるわきが予防


わきがのタイプで対策が違う!


わきがは、汗腺から分泌される汗や皮脂が細菌によって分解されることで発生するニオイのことです。
わきがの原因は遺伝的なものやホルモンバランスの乱れ、ストレスなどがあります。

これらの方法は、わきがのタイプに合わせた洗い方と乾かし方、わきがのニオイを消すためのお風呂の入り方とアイテム、わきがのニオイを防ぐための服装や素材の選び方に分けて説明します。

わきがのタイプに合わせた洗い方と乾かし方


わきがのタイプは、エクリン型とアポクリン型の二種類があります。
わきがのタイプに合わせて洗い方と乾かし方も違いがあります。

エクリン型


汗そのものがニオイの原因となるタイプで、水分や塩分が多く含まれています。
エクリン型の場合は、毎日石鹸やボディーソープでしっかりと泡立てて洗うことが大切です。

アポクリン型の場合


汗に含まれる脂質やタンパク質がニオイの原因となるタイプで、粘性が高く黄色がかっています。

石鹸やボディーソープだけでは汚れを落としきれないので、専用のクレンジング剤やピーリング剤を使って角質や皮脂を除去することが必要です。

また、どちらのタイプも、洗った後はタオルで優しく押さえるようにして水分を拭き取り、ドライヤーでしっかりと乾かすことが重要です。湿ったままにしておくと、細菌の繁殖を促進してしまいます。

お風呂の入り方とアイテム


わきがのニオイを消すためのお風呂の入り方とアイテムをご紹介します。
わきがのニオイを消すためには、お風呂の入り方にも工夫が必要なんですね。


自分でできるわきが改善方法


お風呂の入り方


まず、シャワーだけではなく、湯船に浸かることがおすすめです。
湯船に浸かることで、血行が良くなり、汗腺の働きが正常化されます。

また、汗や皮脂の分泌量も減らすことができます。
湯船の温度は、38度から40度くらいが適切です。
あまり高すぎると、逆に汗をかいてしまうからです。

アイテム


次に、お風呂に入るときに使うアイテムにも注意が必要です。
市販の入浴剤やアロマオイルなどは、一時的にニオイを隠すことはできますが、根本的な解決にはなりません。

むしろ、香りが混ざってしまって、より不快なニオイになることもあります。
そのため、お風呂に入るときには、無香料のものや、わきがのニオイを抑える効果があると言われるものを選ぶことが良いでしょう。

例えば、重曹やクエン酸、ミョウバン、緑茶、柿渋などが挙げられます。
これらのものは、細菌の増殖を抑えたり、汗のpHを調整したり、ニオイの成分を分解したりする働きがあります。

わきがのニオイを防ぐための服装や素材の選び方


わきがのニオイを防ぐためには、服装や素材の選び方にも気を付ける必要があります。
基本的には、通気性や吸湿性の良いものを選ぶことが大切です。

衣類 おすすめの素材


通気性や吸湿性の良いものとしては、綿や麻、絹などの天然素材がおすすめです。
これらの素材は、汗を素早く吸収して発散することができるので、肌に湿気が溜まりにくくなります。

衣類 おすすめできない素材


逆に、通気性や吸湿性の悪いものとしては、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維が挙げられます。
これらの素材は、汗を吸収しづらく、蒸れやすくなるので、ニオイの発生を助長してしまいます。
また、色や柄にも注意が必要です。暗い色や濃い色は、光を吸収して熱を持ちやすくなるので、汗をかきやすくなります。

明るい色や淡い色は、光を反射して熱を逃がしやすくなるので、汗をかきにくくなります。
柄についても、無地や小さな柄の方が、大きな柄よりも涼しく感じられます。
服装や素材の選び方に気を付けることで、わきがのニオイを防ぐことができます。

わきがのニオイを軽減するためのハーブやアロマの活用法


ハーブやアロマは、わきがのニオイを軽減するために有効な方法の一つです。
ハーブやアロマには、殺菌作用や抗炎症作用、リラックス効果などがあります。

これらの効果によって、わきがの原因となる細菌の増殖を抑えたり、汗腺の働きを正常化したり、
ストレスを緩和したりすることができます。

ハーブやアロマの活用法としては、以下のようなものがあります。

ハーブティーを飲む


ハーブティーには、消臭効果やデトックス効果があると言われるものが多くあります。

例えば、ローズマリー、セージ、ミント、レモングラス、ラベンダーなどが挙げられます。
ハーブティーを飲むことで、体内の毒素を排出したり、体温を下げたり、リラックスしたりすることができます。

アロマオイル


アロマオイルには、殺菌作用や抗炎症作用があると言われるものが多くあります。
例えば、ティーツリー、ユーカリ、レモン、グレープフルーツ、サンダルウッドなどが挙げられます。

アロマオイルの使い方


アロマオイルを使う方法としては、以下のようなものがあります。

アロマディフューザー


アロマディフューザーを使って、部屋に香りを広げる。
これによって、空気中の細菌を減らしたり、
気分をリフレッシュしたりすることができます。

スプレーボトル


アロマオイルを数滴、水に溶かして、スプレーボトルに入れて、わきに吹きかける。
これによって、直接的にニオイを消したり、肌を清潔に保ったりすることができます。

キャリアオイル


アロマオイルを数滴、キャリアオイルに混ぜて、わきにマッサージする。

これによって、血行を促進したり、リンパの流れを改善したり、汗腺の働きを正常化したりすることができます。

香水やフレグランス


香水やフレグランスは、わきがのニオイをカバーするために便利な方法の一つです。
香水やフレグランスには、消臭効果や香り付け効果があります。
これらの効果によって、わきがのニオイを隠したり、自分の好きな香りを楽しんだりすることができます。香水やフレグランスの使い方としては、以下のようなものがあります。

香水やフレグランスを直接わきにつける


これは、最も簡単な方法ですが、注意点があります。

香水やフレグランスは、アルコールや香料などが含まれているので、肌に刺激を与えたり、
アレルギーを引き起こしたりする可能性があります。

また、香水やフレグランスとわきがのニオイが混ざってしまって、より不快なニオイになることもあります。

香水やフレグランス 注意点


その為、香水やフレグランスを直接わきにつけるときには、以下のことに気を付ける必要があります。

わきがのニオイが発生する前につける
汗をかいた後につけると、ニオイが悪化する可能性があります。

少量にすること
多量につけると、香りが強すぎて、周囲の人に不快感を与える可能性があります。

肌に合うものを選ぶこと
肌に合わないものをつけると、かぶれやかゆみなどのトラブルを起こす可能性があります。

香水やフレグランスを衣類につける
これは、肌に直接つけるよりも安全な方法ですが、効果が持続しづらいという欠点があります。
衣類につけるときには、以下のことに気を付ける必要があります。
香水やフレグランスは、衣類の内側につけること。
外側につけると、香りが飛んでしまう可能性があります。

色の薄いものや素材の柔らかいものにつける
色の濃いものや素材の硬いものにつけると、シミや香りが変わったりする可能性があります。
 

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